IT運用人材不足への対応が迫られる中、システムの内製化を後押しするIBM Instanaが選ばれる理由
従来のログ監視ツールでは、アラートの洪水の中で障害が発生した際に、その根本原因を特定することに時間がかかってしまいます。またスーパー・ユーザーの利用に限定され、使いこなすまでに数カ月のトレーニングを要する場合も少なくありません。
IBM Instana Observabilityなら、可観測性の活用範囲を広げ、直感的なわかりやすいUIで、DevOps、サイト信頼性エンジニアリング(SRE)、プラットフォーム・エンジニアリング、ITOps、開発の各部門の誰もが、必要なデータを必要なコンテキストとともに取得できるようになります。
サーバーの構成やシステム・データ連携を自動で検出、リアルタイムで可視化し、依存関係マップに表示するので、管理者は巨大かつ、複雑なサービスの依存関係のパズルを自分自身で作成する必要がなくなります。また機械学習を活用し、インフラの状態、アプリケーショントレース、各種メトリックKPIの時間、季節性パターンから健全性を把握します。単純に閾値をみるだけではなく、AIが 「いつもと違う」状態を障害の予兆として判断し、高精度のアラートを出して障害発生の削減に貢献します。
検出される典型的な問題例:
参加費無料:複雑化するITインフラ/アプリケーションを効率的に運用するために必要な次の一手、ITの投資の見える化と最適化に向けたヒントを事例とともに検証いたします。
IBM InstanaがG2.comで、2023年春のAPMリーダーに選出。お客様から高い満足度評価
自動化でDevOpsパイプライン全体のスピードと流れを改善し、環境をより深く理解して、イノベーションを加速します。
AIを活用したソリューションで問題を事前に予測して解決し、精度と効率を向上することで、ユーザーへの影響を軽減します。
顧客とのあらゆるやり取りを包括的に理解し、最適化して優れた体験を提供することで、コンバージョン率と収益を向上させます。
Instanaは、ユーザー数に制限がなくシンプルな操作で利用可能です。一部のパワー・ユーザーに限らず、DevOps、サイト信頼性エンジニアリング(SRE)、プラットフォーム・エンジニアリング、ITOps、開発の各部門のあらゆるユーザーに、必要なデータを必要なコンテキストとともに提供します。
しきい値に基づくスマート・アラート、イベント、問題、サービス・インシデントの自動検出と関連付け、各インシデントに対し想定しうる根本原因の自動特定で、平均解決時間(MTTR)を大幅に短縮します。
モバイル・アプリケーションとエンド・ユーザーの監視は、ユーザーの行動を包括的に理解し、フロントエンドの問題を迅速に解決するための統合データ・ソースを提供します。合理化されたアプローチで、問題のトラブルシューティングを最大限に効率化できます。
Instanaは、ネットワーク監視ツールやログ管理ツールをはじめとするその他の監視ツールと連携し、プラグインやアプリケーションの再起動を必要とせずに、ITインフラストラクチャー全体にわたるアプリケーション・パフォーマンスを包括的に可視化します。
ビジネス向けレビューサイト「ITreview」に寄せられたお客様の声を紹介します。
コストも他製品よりも安価で、この機能はとてもありがたいです。リアルタイムな情報、問題分析、統計として利用しており、満足しています。他の競合製品かつよく選定、利用されている製品と同様、それ以上の範囲ができるようになるとさらによいかと思います。
トレーサビリティが非常に優れており、トラブル発生時に「アーキテクチャ上のどのコンポーネントでトラブルが発生したか」が発見が非常に簡単になった。 AWSアーキテクチャとの相性もいい。外形監視におけるスクリーンショット作成などの、ユーザから見たUI/UXの記録、保存を今後期待。
アプリケーションおよびインフラの状態(CPU使用率やエラー状況など)をリアルタイムで確認できるため、以上をすぐに検知することができます。 特別な知識が無くても扱いやすくなっています。ユーザーが個別で設定した条件の監視ができるようになるとさらに使いやすくなるかと思います。
運用コストの削減・障害発生時の問題解決時間を30~40%短縮など、アプリ構成やアーキテクチャーが複雑なほど効果を実感しています。
内製により開発スピードを高め、その成果をお客様へお届けするために運用負荷の軽減が不可欠と、現在稼動する50~100程度のアプリ運用の自動化・効率化を目指しています。
Enento社がバグをより迅速に特定し、既存の遅延を短縮し、すべてのサービス要求を(サンプリングを行わず)リアルタイムで可視化する上でInstanaがどのように役立ったかをご覧ください。
年間20億件超のファイル転送を顧客に提供するExavault社は、Instanaで平均解決時間(MTTR)を56%短縮しました。
人材派遣のPathMotion社は、オンプレミスのモノリシック・アプリからGCPとGKE上でマイクロサービス構築を開始。生産性能と稼働率のピーク維持のため、10%仮想マシンを廃止し、従業員と顧客の体験を向上しました。
DevOpsチームにより、新たな非接触配信でボトルネックを解消し、契約書の配信遅延を10分から数秒に短縮した方法をご覧ください。
インフラストラクチャーの品質監視を含む、あらゆるアプリケーション、サービスやリクエストを監視する機能が追加されます。
インフラストラクチャーのパフォーマンスを監視できます。
リアルタイムのアプリケーション・サービス・マップ
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あらゆる要求の分散トレース
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コード・レベルの可視性(14言語)
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本番環境における連続的プロファイリング
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SaaS
1ホストあたり75米ドル/月
1ホストあたり20米ドル/月
セルフホスティング(オンプレミスまたはクラウド)
1ホストあたり101米ドル/月
1ホストあたり27米ドル/月
ビジネスとその基盤となるシステムの規模と複雑さが増す中、その全体像をリアルタイムであらゆる場所から一目で俯瞰できる環境へのニーズが高まっています。
観測可能なITコンポーネント、機械学習、AIの組み合わせで、インシデントとして報告される前に、潜在的な問題を認識することができます。
可観測性がアプリケーション・パフォーマンス監視(APM)の次の波となる理由、その内容とこれまでのAPMとの違いを理解できます。
IBM Instana Observabilityを使用して、AWS Cloudのテクノロジー資産全体に対する正確な洞察と、より深い理解を獲得する方法を学びます。
IBMによる評価で、真のデジタル変革に向けたアプリケーション環境の準備状況を確認することができます。
1企業におけるダウンタイムのコスト(ibm.com外部へのリンク)、TechChannel、2021年9月3日